第170号 発信

鈴かけ馬踊り

1月29日(水)に、日当山中学校平成12年卒業生の皆さんが来所され、鈴かけ馬踊りを披露して下さいました。鈴かけ馬踊りは、馬の健康や多産を望み、農作物が豊かに実ることを願うものであったようですが、現代では厄払いや歳祝い、商売繁盛といった意味でも祈念されています。三味線や鐘の音に合わせて、頭や脚をリズムよく動かして躍る馬の動きを観て、ご入居者の方々からは「馬もとても元気ですし、踊り連の方々も上手に踊りますね。馬踊りを観たから、今年も元気に一年を過ごせそうです。」と、喜びの声がきかれました。踊り連の皆様に負けないよう、我々ゆうゆうスタッフもご入居者の皆様が今年一年元気に施設生活を送れるよう頑張っていきたいと思います。踊り連の皆様、本当にありがとうございました。

運営推進会議~ご入居者と一緒に食事会~

2月21日(金)に、運営推進会議を開催いたしました。今回の会議内容は、『ご入居者と一緒に食事会』とさせていただきました。理由としましては、ご入居者の皆様が、普段どのような食事をどのように召し上がられているかを、地域の方々にも知って感じていただきたいと思ったからです。参加していただいた委員の方々より、「暖かくてとても美味しいですね。ご入居者の皆様と一緒に食事ができることはとても貴重な体験でした。」との言葉をいただきました。

※会議当日は、施設内では感染症は発生していなく、アルコール手指消毒・アクリルボードの設置等の感染予防対策を実施しながら開催させていただきました。

節分行事~豆まき~

2月3日(月)に、施設内で節分(豆まき)行事を行いました。節分は、日本の伝統的な行事の一つであり、「季節を分ける」という意味を持っています。 又、邪気を払うための行事でもあり、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆を撒く風習が広く知られています。鬼に扮装したスタッフが現れると、ご入居者より『赤鬼か来やったぞ!やっつけろ!鬼は外!』と言いながら、豆の代わりにお手玉や紙ボールを鬼へ投げられていました。ご入居者が元気に豆まきをしている様子をご覧ください。

ゆうゆうの日常 ~調理活動~

今回は、2号館ご入居者による『調理活動』をご紹介させていただきたいと思います。
きっかけは、一人のご入居者より「焼きそばが食べたい』との言葉から始まりました。調理師に食材を準備してもらい、スタッフ・ご入居者で一緒に、焼きそばを作りました。皆さんで楽しく調理して召し上がられている様子をご覧ください。

【編集後記】
今月の4月13日から、大阪・関西万博が開催され ます。その中で、『ミャクミャク』というイメージキャラクター がいます。このミャクミャクの由来は、伝統や文化・歴史など国 際的な繋がりを『脈々』と受け継いでいくようにという思いから 名付けられたそうです。私たちも福祉の専門職として、人を大切 に想う気持ちを脈々と未来へ受け継いでいきたいと思います。

ゆうゆう便り一覧

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第162号 発信

〜ゆうゆう便りをご覧になってくださっている皆様へ〜 ご入居者・ご家族をはじめ、地域の皆様…