9月中旬に各号館で、敬老会を開催しました。今回は、コロナウィルスだけでなくインフルエンザウィルスも地域で流行していたという事もあり、地域のボランティア団体等による慰問はご遠慮し、スタッフが皆で話し合い様々な催し物を計画・ご提供いたしました。ご入居者の皆様からのご要望で、『おでん作り・鈴カステラ作り』などの料理関連の活動をはじめ、スタッフお手製の『野菜堀り競争』や『虫たたきゲーム』等の催し物をご提供いたしました。ご入居者の皆様・スタッフで『共に』ワイワイ楽しまれている敬老会の様子をご覧ください。

※上が野菜掘り競争・虫たたきゲームで、下がおでん・鈴カステラ作りの活動風景です。

9月12日(火)に、『ゆうゆう自主防災避難訓練』を実施しました。防災避難訓練は、最低でも1年に2回は実施する事を義務付けられており、とても重要な訓練です。今回は、豪雨により天降川が氾濫した状況を想定して、協力介護保険施設である希望の里へ移動避難訓練を実施しました。訓練中に、ご入居者の方々が混乱・怪我をしないよう安心・安全に配慮しながら避難場所への移動支援を行いました。参加されたご入居者の皆様は、真剣な表情でスタッフと共に車に乗車し、希望の里へ避難していました。今後も定期的に防災避難訓練を実施していき、施設の防災対策に努めていきたいと思います。

9月の気候の良いとある日曜日に、国分城山公園へ行ってきました。シンボルの城山展望台の前から桜島や霧島市街地を眺められ、以前に家族で城山公園へ遊びに来た事や幼少期の楽しかった出来事を話されたりと、思い出話に花を咲かせていました。綺麗な景色を眺めながらの会話は、とても弾みますね。今回は、城山公園で楽しく過ごされている様子をご覧ください。

【編集後記】
10月7日より『燃ゆる感動かごしま国体』が開催されました。本来であれば、2020年(令和2年)に開催予定でしたが、新型コロナの影響で延期となり、今年に『特別大会』として開催されました。真剣な表情で競技し、競技を終えたらお互いを称え合う選手の姿を見ていると、スポーツは順位だけでなく人間形成にも繋がる大切なものだと思いました。選手の皆さん、感動をありがとうございました。