第159号 発信

ゆうゆう神社参拝

今年も、施設恒例の『神社参拝』を行いました。一年の始まりに神社へ行き、賽銭箱にお金を入れて柏手をたたく行為は、老若男女を問わず昔からある馴染みの深い風習です。昨年に引き続き、新型コロナウィルスの感染を回避するため、毎年参拝に行っている鹿児島神宮への参拝は断念し、施設内に設置している『ゆうゆう神社』で参拝する事といたしました。この『ゆうゆう神社』を創設した経緯は、病気等が理由で屋外へ参拝に行くことができない方々でも安心・安全に参拝できるようにという思いからでした。今年は、スタッフお手製の『おみくじ』を準備し、参拝後におみくじを引いていただきました。ご入居者の皆様からは、「あら、私のは大吉でした。新年早々嬉しい。今年は何か良いことがありそうだわ。」と、喜びの言葉をいただきました。来年こそは、新型コロナウィルスが終息し、ゆうゆう神社だけでなく地域にある神社へ初詣に行ける事を心より願っています。

キンカンちぎり

現在、ゆうゆう敷地内には、小さいながらも2か所の畑を設けております。その畑では、入居者ご家族の協力をいただきながら、玉ねぎやブロッコリー等の野菜を植えてあります。そんな畑の一角に、昔から(十数年前)植えてある『キンカンの木』があります。このキンカンの木は、毎年立派な実がなり、その実をご入居者の皆様が収穫をしてくださいます。今回はそんな『キンカンちぎり』のご様子をご紹介したいと思います。

ゆうゆうの日常 ~家事のプロフェッショナル~

現在、当施設には18名の入居者の方々が共同生活をされています。入居されている皆様は長年、掃除・洗濯・炊事等の家事をされてきており、『家事のプロフェッショナル』の方々ばかりです。動作が体に染み込んでいるようで、身体が勝手に動くようです。ご入居者の皆様が、普段実施してくださっている家事の様子をご覧ください。

【編集後記】 桜の花も開花し、春の訪れを肌で感じられる時期となりました。花粉症をお持ちの方からすれば、少々お辛いと思われますが、屋外活動を実施するには絶好の季節であります。コロナウィルスが完全に終息していなく油断はできない状況ですが、感染予防対策を徹底し、少しでも多くご入居者と一緒に地域へ繰り出して、春を満喫したいと思います。

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