第154号 発信

ゆうゆう秋祭り

10月13日(火)に、『ゆうゆう秋祭り』を開催しました。今年度は新型コロナウィルスの影響で、入居者の方々を外食やバスハイク等の遠方へお連れすることができていませんでした。このような日々の暮らしへの制限が続く中、施設スタッフより「コロナ禍でも、私たちで入居者の皆さんを楽しく笑顔にさせてあげたい!」との言葉がきっかけで、施設敷地内で秋祭りを開催する運びとなりました。焼き鳥・綿あめ等の飲食コーナーや、かぼちゃの重量当て・輪投げ等、催し物は入居者のご希望をお聞きしながらスタッフが全て手作りで準備をしました。入居者の皆様・スタッフで『共に』ワイワイ楽しまれている様子をご覧ください。

姫城地区散策

11月10日(火)に、屋外活動として近所の野鶴亭さんにある『イチョウの木』を観に行きました。当日は晴天で気温も良く、絶好のお散歩日和でした。久々の屋外活動という事もあり、入居者の皆様も笑顔で喜ばれていました。一人の入居者より「外の空気はやっぱりおいしいね。近場でも良いから、これからも散歩に行きたいです。」との言葉が聞かれました。当施設としましては、3密にならないよう十分に注意を払いながら施設周辺の散歩を続けていきたいと思います。

ゆうゆうの日常 ~アニマルセラピスト~

今回は、当施設のアニマルセラピスト『ちゃちゃ・ゆう』をご紹介したいと思います。以前にもご紹介させていただきましたが、14年程前に当時の職員が捨てられていた2匹(当時は生後間もない赤ちゃん)を連れてきたのが始まりでした。小さいころから入居者と一緒に過ごし成長してきたので、ビックリするくらい人懐っこいです。アニマルセラピストとしての主な職務は、入居者の方々と一緒に同じ時間を『過ごす』ただそれだけです。何か特別な芸があるわけではないのですが、この2匹が入居者に近づくと、不穏だった方が嘘みたいに落ち着かれ、満面の笑みに変わります。やはり動物には、人が持っていない特別な能力(魅力)を持っているのだと感じます。2匹とも人間の歳にすると、なかなかの高齢です。これからも、2匹のアニマルセラピストを大切にしていき、施設の一員として入居者のために活躍してもらいたいです。

【編集後記】
今回は、免疫力についてのお話です。新型コロナウィルスをはじめ、感染症にかからないためには、まず免疫力を高めることが重要だと言われています。3つのポイントとして、『質の良い睡眠』『バランスの良い食事』『体を温かく保つ』が特に大切です。この3つのポイントを意識して、今年の冬を乗り越えていきましょう。

ゆうゆう便り一覧

第168号 発信

【編集後記】 今年は、地震・台風・豪雨と自然災害が猛威を振るう状況が度々みられております…

第167号 発信

【編集後記】 今年は、例年より梅雨の期間が短いようです。 現在もすでに、気温・湿度が高い…

第166号 発信

【編集後記】 五穀豊穣・家内安全・畜産奨励・厄払いを祈願する隼人町の伝統行事『初午祭』が…

第165号 発信

【編集後記】 10月7日より『燃ゆる感動かごしま国体』が開催されました。本来であれば、2…

第164号 発信

【編集後記】 鹿児島も梅雨が明け、本格的に夏の暑さが到来します。今年は例年以上の猛暑にな…

第163号 発信

【編集後記】 新型コロナウィルス感染者数も、徐々にですが減少しており、5月8日以降は、分…

第162号 発信

〜ゆうゆう便りをご覧になってくださっている皆様へ〜 ご入居者・ご家族をはじめ、地域の皆様…

第161号 発信

【編集後記】 現在、当施設ではSNSを活用し『インスタグラム』にて施設の情報発信をさ…

第160号 発信

【編集後記】 鹿児島地方気象台より、6月27日に九州南部(鹿児島県本土、種子島・屋久島)…