平成31年3月1日 発信

初詣

 新年を迎え、1月に「初詣」へ行ってきました。一年の始まりに神社へ行き、賽銭箱にお金を入れて柏手をたたく風習は、老若男女を問わず昔からある馴染みの深い風習です。この風習を大切にしたいというスタッフの想いから、感染症等のリスクもありながらも「希望の里神社」「鹿児島神宮」「和氣神社」の3か所に参拝へ行きました。「希望の里神社」には、長く車に乗る事が難しい方を主に対象としてお連れしました。「鹿児島神宮」と「和氣神社」は、『寒いけど、やっぱり新年は神社で手を合わせたい』という方々をお連れしました。入居者の方々お一人おひとり、無病息災をはじめ様々なお願い事をしているようでした。一人の入居者に「何をお願いしましたか?」と尋ねると、「自分の事よりも、やはり子供たちの健康をお願いしました。」と、親として子どもを想う温かい気持ちを聴かせていただきました。おかげさまで帰設後も、体調不良になる方もいなく無事に初詣を終える事ができました。来年もゆうゆうでは、初詣を予定しております。ご家族・地域の方々のご参加を心よりお待ちしております。

県下一周駅伝応援

2月18日に、県下一周駅伝の応援に行ってきました。ゆうゆうの施設近くがなんと、3日目のゴール地点となっており、毎年特等席で応援しております。今年も皆さん旗を振りながら大きな声で「あと少しじゃ!キバレ!」と、応援していました。入居者の方々の声援が届いたのか、総合優勝は姶良地区でした。




鈴かけ馬踊り

今年もゆうゆうに、2組の鈴かけ馬踊り連が来てくださいました。2月16日に『日当山中学校平成6年卒業厄払実行委員会』の皆さん、2月25日には『霧島市青年団連合会』の皆さんが馬踊りを披露して下さいました。馬踊りの元々の目的は、馬の健康や多産を望み、農作物が豊穣に実ることを願うものであったようですが、現代になると厄払いもしくは歳祝い、商売繁盛といった意味でも祈念されるようです。三味線や鐘の音に合わせて、頭や脚をリズムよく動かして躍る馬の動きを観て、入居者の方々からは「今年も元気に躍る馬が来たね!馬踊りを観たから、今年も元気で一年を過ごせそうです。」と、喜びの声があがりました。踊り連に負けないよう、我々ゆうゆうスタッフも今年一年頑張っていきたいと思います。2組の踊り連の皆さん、本当にありがとうございました。

ゆうゆうの日常「花に水やり」

今回より『ゆうゆうの日常』という項目を設けさせていただきました。この項目は、ゆうゆうでの日常生活の中で、ささやかな喜び・楽しみを発見し、掲載していきたいと思います。今回は、2号館の庭先にある『プランターへの水やり』を掲載させていただきました。昔から花を育てていた方にもう一度、『花を育てる』という喜びや楽しさを感じてもらい、そして『役割』として水やりを継続して頂きたいと思っています。今後も、ゆうゆうでの小さな喜びを見つけて掲載していきたいと思います。

【編集後記】
今回より、人事異動の関係で編集者が変更になりました。 今後は稲川が担当させていただきます。不慣れな点があ り、皆様にはご迷惑をおかけしますが、一所懸命頑張って いきたいと思います。よりよい素敵な施設を目指していきた いと思いますので、ご助言・ご協力を宜しくお願いします。

ゆうゆう便り一覧

第168号 発信

【編集後記】 今年は、地震・台風・豪雨と自然災害が猛威を振るう状況が度々みられております…

第167号 発信

【編集後記】 今年は、例年より梅雨の期間が短いようです。 現在もすでに、気温・湿度が高い…

第166号 発信

【編集後記】 五穀豊穣・家内安全・畜産奨励・厄払いを祈願する隼人町の伝統行事『初午祭』が…

第165号 発信

【編集後記】 10月7日より『燃ゆる感動かごしま国体』が開催されました。本来であれば、2…

第164号 発信

【編集後記】 鹿児島も梅雨が明け、本格的に夏の暑さが到来します。今年は例年以上の猛暑にな…

第163号 発信

【編集後記】 新型コロナウィルス感染者数も、徐々にですが減少しており、5月8日以降は、分…

第162号 発信

〜ゆうゆう便りをご覧になってくださっている皆様へ〜 ご入居者・ご家族をはじめ、地域の皆様…

第161号 発信

【編集後記】 現在、当施設ではSNSを活用し『インスタグラム』にて施設の情報発信をさ…

第160号 発信

【編集後記】 鹿児島地方気象台より、6月27日に九州南部(鹿児島県本土、種子島・屋久島)…