夏の風物詩『そうめん流し』
7月8日(木)・7月11日(日)に各号館で『そうめん流し』を実施しました。昨年に引き続き、コロナウィルスの感染リスクを考慮し、施設内でそうめんを召し上がっていただきました。夏の風物詩である『そうめん』をお腹いっぱい味わっていただきたく、入居者の方々が食べたい量をスタッフに伝えていただき、おかわり自由の『食べ放題方式』でご提供しました。入居者の方々からは、「夏と言えば、やはりそうめん。いくらでも食べれそうです。お椀のそうめんが無くなりましたら、おかわりさせてくださいね。」と、夏バテを感じさせない元気な言葉をいただきました。来年こそは、屋外での『そうめん流し』を開催出来る事を願っております。※1号館では、スタッフがプラスチックや毛糸を用いて竹やそうめんを本物のように創作し、『竹流しそうめん』の雰囲気を活動を通じて味わっていただきました。2号館では、お昼にそうめんと一緒に召し上がっていただく『おにぎり』を、入居者の皆様でワイワイと会話を弾ませながら作りました。
ゆうゆう自主防火避難訓練
7月27日(火)に、『ゆうゆう自主防火避難訓練』を実施しました。防火避難訓練は、最低でも1年に2回は実施する事を義務付けられており、とても重要な訓練です。今回は、『昼間』を想定して避難訓練を実施しました。火災報知器の作動を合図に、入居者の方々が混乱・怪我をしないよう安心・安全に配慮しながら避難場所へ移動支援を行いました。
次に、避難訓練の後に屋外で、水消火器を使用した『初期消火訓練』を実施しました。初期消火訓練には、入居者の方々も一緒に参加され、スタッフと共に大きな声で本番さながらの初期消火活動を実施してくださいました。参加された入居者の皆様は、水消火器を使用する手つきもよく、的確に火元となるピンを水噴射で倒してくださいました。今後も定期的に、防火避難訓練・初期消火訓練を実施していき、施設の防火対策に努めていきたいと思います。
ゆうゆうの日常 ~それぞれの生きがい・やりがい~
現在、当施設には18名の入居者の方々が共同生活をされています。入居されている皆様は、それぞれ趣味や特技をたくさんお持ちになっています。今回は、その中で『ケアプラン』に目標設定をしている活動内容をご紹介させていただきたいと思います。昔から、時間があれば畑仕事や裁縫に没頭されていた方をはじめ、お料理を得意とする方・猫が好きでたまらない方など、入居者お一人おひとりの生きがい・やりがいは十人十色です。やはり、活動を実施している時が一番活き活きしているように思います。入居者の皆様の活き活きとした活動風景をご覧くだ さい。
【編集後記】
先月より『オリンピック・パラリンピック』が開催 されております。本来であれば、昨年に開催予定でしたが、ご存じの通りコロナウィルスの影響で今年に見送られてしまいました。 しかし、そのような逆行にも負けず選手の皆さんは、日々の練習 に励まれて大会で私達に『感動や希望』を与えてくれました。今 後も、コロナの影響を受ける生活になると思われますが、『夢や希望』を持って日々の生活を送っていきたいと思います。