3月の下旬より、桜の花が見頃を迎え始めましたので、隼人温泉病院裏にある一本桜と近所の中姫城公園へお花見に出かけました。今年も昨年と同様で、3密をはじめ感染予防を徹底して実施する事といたしました。ご入居者の方々を、満開に咲きほこる桜の木の前へお連れすると、「桜の花がとってもきれいですね。今年も元気に桜を眺めることができて本当に良かったです。」との言葉がきかれ、春の訪れを感じていただくことができました。皆様の桜の花に負けない満開の笑顔をご覧ください。

　今回は、ゆうゆう菜園大収穫祭とのタイトルで、『キンカンちぎり』『玉ねぎ掘り』をご紹介したいと思います。初めに『キンカンちぎり』ですが、この活動は当施設の冬の恒例行事となっております。このキンカンの木は、毎年立派な実がなり、その実をご入居者の皆様が収穫をしてくださいます。今年もそんな『キンカンちぎり』のご様子をご覧ください。

　次に『玉ねぎ掘り』は、昨年にスタッフが畑を耕し、ご入居者の方々が苗植え・水やり・管理をしてくださいました。畑を掘って玉ねぎを収穫する際に、ご入居者の皆様より「自分たちで育てた野菜は、どんなに小さく形が悪くても嬉しい。あとは早く食べたいですね。」との言葉が聞かれていました。最後は、育てた野菜をご入居者・スタッフで一緒に召し上がる『地産地消』を行いました。次回は何の野菜を育てるか、お便りを通してご報告していきたいと思います。

上の写真がキンカンちぎり・下の写真が玉ねぎ掘りとなります。