※お花見が多数開催されましたので、今回は自治会・施設でのお花見行事を掲載させていただきます。
新七地区お花見
4月7日(日)に、新七自治会のお花見行事に参加させていただきました。今回は、1号館・2号館より各1名ずつご参加していただきました。当日は天候にも恵まれ、絶好のお花見日和でした。霧島市の中重市長もご出席されており、参加した入居者からは「今の市長さんはよかにせだね。これからも霧島市をよか町にしてほしいね。」と言われておりました。昼食は、各班での食事だった為、ゆうゆうは6班のシートで近隣の方々と一緒に食事をいただきました。いつもお世話になっている民生委員さんや、定期的に診察してくださっている歯科の先生達と食事を囲み、世間話に花を咲かせていました。お花見も終盤に差しかかった頃、お一人の入居者が花見に参加している地域住民の方をみて、「あなたは昔、私と一緒に働いていた○○さんじゃない?」と言われ、数十年ぶりの感動の再会を果たされました。数十年たっても、一生懸命働いて輝いていた時代の事は忘られない『宝物』なのでしょうね。参加された入居者からは、「新七地区の方々は、とても親切。こんな良い地区に住めて本当にありがたいことです。」との喜びの言葉が聞かれました。来年も是非、参加させていただきたいと思います。
ゆうゆうお花見会
4月7日(日)の午後より、近所の中姫城公園にお花見に出かけました。実は、当初予定していた日に雨が降ってしまい、惜しくも中止を決断。「このまま入居者の方々をお連れできないのかな…」と思っていましたが、お花見担当のスタッフが、「どうしても今年の桜の花を見せてあげたい。」と言われ、日程を変更し実施する事になりました。入居者の方々を中姫城公園にお連れすると、「わぁ~、桜の花がとてもきれい。桜の花を眺めていると、辛い事や悲しい事も吹き飛びます。」と言われ、昔から変わらない綺麗な桜の花を眺められておりました。そのような言葉を聞けた職員一同も、苦労を忘れ達成感を得る事ができました。
藤まつり
5月8日(水)に、和氣神社敷地内の和氣公園に『藤の花』を観覧に行きました。ゴールデンウィーク期間中が見頃とも言われていますが、何しろ県内・外より観覧者が数千人来られるとの事で、さすがにその期間は断念しました。今回は、以前ゆうゆうに勤務していた職員もボランティアで参加してくれて、入居者15名をお連れすることができました。藤の花は、時期が過ぎて若干枯れていましたが、入居者の顔は笑顔で満開でした。差し入れでいただいたシュークリームを食べたり、神社で飼われている白イノシシの「ワケちゃん」を観たりと充実した時間を過ごすことができました。
※因みにゆうゆうは、『常時ボランティア募集中』です。年齢制限をはじめ、ボランティアに参加してくださる方に制限はないです。心よりお待ちしております。
ゆうゆうの日常「ゆうゆう農園」
前回の「花に水やり」に続き、今回は『ゆうゆう農園』についてご紹介したいと思います。農園と言いましても、とっても小さな畑です。しかも、実は10年間程使用していない土壌だったのです。そのような良くない状態だったのですが、1人のスタッフが瞬く間に豊かな農園にしてくれました。現在、トマトやピーマン・ヒマワリなど、さまざまな野菜や花を植えております。もちろん水やりは、入居者にお願いしようと思っています。最後は、育てた野菜を入居者と一緒に料理して召し上がる『地産地消』を行う予定です。梅雨時期の水やりは、毎日のように雨が降るのでなかなか出番が少ないのですが、状況に応じて入居者の方々に『水やり・管理』を担ってもらおうと思っています。立派な野菜が育つのが楽しみです。
【編集後記】
5月に平成から令和に元号が変わりました。発表当初は、どことなく慣れないせいか少し違和感がありましたが、今となれば文字のバランス・言葉の響き共に素晴らしく感じております。それに伴い、書類の元号も不備がないように変更しようと思う今日この頃です。