初詣
新年を迎え、1月に「初詣」へ行ってきました。一年の始まりに神社へ行き、賽銭箱にお金を入れて柏手をたたく風習は、老若男女を問わず昔からある馴染みの深い風習です。この風習を大切にしたいというスタッフの想いから、感染症等のリスクもありながらも「希望の里神社」「鹿児島神宮」「和氣神社」の3か所に参拝へ行きました。「希望の里神社」には、長く車に乗る事が難しい方を主に対象としてお連れしました。「鹿児島神宮」と「和氣神社」は、『寒いけど、やっぱり新年は神社で手を合わせたい』という方々をお連れしました。入居者の方々お一人おひとり、無病息災をはじめ様々なお願い事をしているようでした。一人の入居者に「何をお願いしましたか?」と尋ねると、「自分の事よりも、やはり子供たちの健康をお願いしました。」と、親として子どもを想う温かい気持ちを聴かせていただきました。おかげさまで帰設後も、体調不良になる方もいなく無事に初詣を終える事ができました。来年もゆうゆうでは、初詣を予定しております。ご家族・地域の方々のご参加を心よりお待ちしております。
県下一周駅伝応援
2月18日に、県下一周駅伝の応援に行ってきました。ゆうゆうの施設近くがなんと、3日目のゴール地点となっており、毎年特等席で応援しております。今年も皆さん旗を振りながら大きな声で「あと少しじゃ!キバレ!」と、応援していました。入居者の方々の声援が届いたのか、総合優勝は姶良地区でした。
鈴かけ馬踊り
今年もゆうゆうに、2組の鈴かけ馬踊り連が来てくださいました。2月16日に『日当山中学校平成6年卒業厄払実行委員会』の皆さん、2月25日には『霧島市青年団連合会』の皆さんが馬踊りを披露して下さいました。馬踊りの元々の目的は、馬の健康や多産を望み、農作物が豊穣に実ることを願うものであったようですが、現代になると厄払いもしくは歳祝い、商売繁盛といった意味でも祈念されるようです。三味線や鐘の音に合わせて、頭や脚をリズムよく動かして躍る馬の動きを観て、入居者の方々からは「今年も元気に躍る馬が来たね!馬踊りを観たから、今年も元気で一年を過ごせそうです。」と、喜びの声があがりました。踊り連に負けないよう、我々ゆうゆうスタッフも今年一年頑張っていきたいと思います。2組の踊り連の皆さん、本当にありがとうございました。
ゆうゆうの日常「花に水やり」
今回より『ゆうゆうの日常』という項目を設けさせていただきました。この項目は、ゆうゆうでの日常生活の中で、ささやかな喜び・楽しみを発見し、掲載していきたいと思います。今回は、2号館の庭先にある『プランターへの水やり』を掲載させていただきました。昔から花を育てていた方にもう一度、『花を育てる』という喜びや楽しさを感じてもらい、そして『役割』として水やりを継続して頂きたいと思っています。今後も、ゆうゆうでの小さな喜びを見つけて掲載していきたいと思います。
【編集後記】
今回より、人事異動の関係で編集者が変更になりました。 今後は稲川が担当させていただきます。不慣れな点があ り、皆様にはご迷惑をおかけしますが、一所懸命頑張って いきたいと思います。よりよい素敵な施設を目指していきた いと思いますので、ご助言・ご協力を宜しくお願いします。